2000年3月アーカイブ

アメリカにきて初めての確定申告の季節。
日本ではもちろんそんなものしたことが無かったので、どうにも勝手がわからずドキドキしていた。
ウチの会社の場合、昔は各自が行っていたのだが、記述ミスや質問等が多くて、書いている方はもちろん質問責めにあう駐在員事務所もこの時期は全く仕事にな らなかった・・・・・とのこと。というわけで、会社が税理士に一括契約して、その手続きを一任することになったのだそうな。
とは言っても、契約社会のアメリカでは、どんな形であれ少なくとも本人サインは必要。税理士に一任するとはいっても、分厚い確定申告用の書類に目を通してところどころにサインをしなければいけない。
書類一式が送られてきたその封筒はズッシリと重いもので、封をあけた瞬間に嫌になった・・・・。(^_^;)
厚さで言えば、うーん、4~5cmはあるだろうか。大型アプリケーションのマニュアル一式程度のボリューム。
で、その内容とは・・・
●この一年間に住んでいた場所。365日分、しっかりと書かなければいけない。私は2ヶ月半MNに出張していたのでその期間のことも書く。
●出勤した日と、休日。
●年度の途中で渡米してきた場合、いつ入国して、途中出国(帰国)したかどうか。
●給与所得以外の収入。銀行の金利等もこれにあたる。
●医療費用。
●日本での収入。銀行金利等も含む。
●昨年のReturn金額。昨年米国において確定申告していない場合は、その理由。
●同上で、2~3年前にさかのぼって、米国で確定申告をしたかどうか。
その他もろもろ。
この税理士事務所の書類は基本的に日本語で書いてある「下書き用」のようで、これらの質問に全て答えて一旦税理士宛てに返送する。
約1ヶ月後、英語の書類に清書されたものが返送されてきて、その内容を確認して各欄に署名(サイン)をする。

こう書くと簡単なようにも思えるが、分厚い書類を読むだけで疲れる。
清書されてきたものは、IRS(連邦)に提出するものと、居住しているPA州に提出するものとがある。私の場合、さらにMN州に提出する分もあったわけだ。
その清書された書類には、先に質問事項に答えた内容に則ったTax Returnの金額が計算されて記入されているのだが、私の場合、$5000(50万円)近い追徴課税があった。
で、この清書した書類と追徴分の税金のCheck(小切手)を同封して、各機関(IRSとPAとMN)に郵送するわけだ。
このとき、郵送する手段は、配達証明便を使う。郵便局の方も手馴れていて、送り先を見ただけで配達証明用の書類をスッと差し出してくれる。また、郵便局の 壁には、「Tax Returnの締め切りは4月xx日。当日は混むので早めに提出しましょう」という張り紙がしてあった。
会社のヤツらいわく、アメリカ人は、少しでもTAXのReturnを受けるために色々と手を尽くすので、どうしても締め切りギリギリになってしまうとのこと。

ウチから車で30分ほどにある 「Rockvale Outlets (Lancaster Factory Outlet)」から、さらにR30をLancaster方面へ走ること数分、R30号線ぞいのもう一つのOutletモール「Tanger Outlet」がある。

http://www.tangeroutlet.com/lancaster


こちらは、Rockvale Outletのモールよりも、ちょっぴり高級かもしれない。ここしかないものとしては、GuessやCoarchやBrooks Brothers等。。。。とはいえ。その値段は、やはり「財布にやさしいもの」です。。。。 (^o^)丿

COACH や Polo Ralph Lauren 、 Banana Republic 、 GAP など、現在の店舗数は 60 以上もあるので、お店のリストはアウトレット・センターのホームページでご覧あれ。ホームページでお店のクーポンもプリントアウトできるようだ。「AAA」(日本で言うJAF)のメンバーだと特典があるらしいので、これもホームページでご確認ください。


lancaster_outlet11.jpg

PennsylvaniaのLancasterという地域は、何でもアウトレットモールの発祥の地とか。
アウトレットとは、知っている人も多いとは思うが、本来は、傷等で製品検査に不合格だったものをメーカー自身が直販するところ。昔の言い方でいえば、「B品」というのかな? 
とはいっても、パッと見にはわからない程度のものなんだけど・・・・。

Pennsylvania州は、もともと衣類は無税だし、(物にもよるが)Outlet商品の値段は50%Off以上が相場。・・・・・・というわけで、ウチから車で30分程度の、このOutletモールには毎度お世話になってます。

まずは近いほうから、R30沿いにある「ROCKVALE SQUARE OUTLETS」

http://www.rockvalesquareoutlets.com/

ざっと思いつく限り、NIKE・GAP・Levi'sをはじめ、SONYやCASIO等の日本のものもある。
場所は、方向的にはPhiladelphiaからみて北西、Philadelphiaからだと車で約2時間程度・・・かな。

lancaster_outlet10.jpg

McDonalds等のファーストフードはもちろん、アメリカでは銀行までがドライブスルー。
その上、ATMは24時間なので、とっさの時にはとても便利。
でも、クレジットカードさえあれば、現金がなくても平気なのだけどね。
日本の場合、カード払いだと手数料を取られる場合があるのだが、アメリカでは現金払いよりカード払いの方が安い時がある。これは、お店側からすれば、現金 よりもカードの方が信用できるということが原因のようだ。多額の現金の支払い($200程度以上)には、その保証としてクレジットカードの提示を求められ るなどという変なことがある。これまた"現金が信用できないアメリカ社会"の特徴・・・・かもしれない。
話を元にもどして、銀行はどこでも24時間が当たり前だし、(駐車場が確保できない都市部は別として)殆どの銀行にはドライブスルーがある。使い方の手順 としては日本とほぼ一緒。カードを入れて、暗証番号を入力して、口座(CheckingかSavingか)を指定して、金額を入力して・・・おしまい。
一般的に財布の中には、$80程度の現金を持っていればいいほうで、$30~$50程度のようだ。日本では、1万円札が財布に入っていないと不安でしょうがないのだけど・・・ね。
アメリカでは、コインが無くて困るときはあっても、お札が無くて困るのは$1~$2程度のTipを置くときのみ。
コインにしても、使うのはパーキングメーターか公衆電話のを使うときだけ。コーリングカードさえ持っていれば、パーキングメーターのみとなる。

下の写真は、車の運転席から撮影したもの(写真右にドアミラーがみえると思う)。
シートベルトすら外さないまま、ATMの操作ができます。

bank_drthru14.jpg

2008年7月

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