僕は寝苦しい夜の続く都心を脱けだしたのだが、帰省先は夜になると半袖では肌寒いほどだ。朝晩は20℃を下回ることもあり、エアコンどころか扇風機すらいらないほど。
日中はまだ日差しも強いのだが、打ち水をした玄関先から流れてくるのは涼しい風と蝉の声。
しばらく東京には帰りたくないかも・・・。




40年前の今日 7/20は、アポロ11号によって人類が初めて月面に降り立つことに成功した日。
おりしも7/22には、46年ぶりに日本国内で皆既日食がみられるという。ここ数日は、宇宙の話題でにぎやかだ。だれもがそうだと思うが、僕も子供の頃は、宇宙に思いを馳せていたことを思い出す。宇宙博にでかけて、月の石やサターンVロケットをみて心躍らせていたこともあった。
以前、フロリダのケネディスペースセンターに行ったとき(当時のブログ)、あまりに広大な敷地や、発射台が移動するための競馬場のトラックのような道を目の当たりにして、そのスケールの大きさに驚いたものだった。
さて、アポロ11号の話にもどるのだが、「人類は本当に月に行ったのか・・・・」ということは、以前からずっと言われていた。月面着陸に疑問をいだく根拠はいろいろあるようで、本なども発刊されているので、興味のある方は一読してみることをお勧めする。書かれている論拠は「なるほど」とも「まさか」とも思えるものだが、この場では詳しい内容は割愛する。
アポロ計画では、アポロ11号から17号まで、13号を除いた全6回の月面着陸を成功させている。世にはやっとICやLSI式の電卓が発売された頃で、当時のコンピュターの性能は、初代ファミコン(赤白ポディのやつだ)程度の演算能力だったという。NASAの技術者の間では、まだ計算尺が使われていた時代だ。いま、計算尺なんて知っている人の方が少ないだろう。理系の僕でさえ、学校でちょっと使い方を学んだ程度だ(コンピュータの基礎教育に都合がいいらしい)。定規のようなもので、その目盛りを使って計算するのだが、僕はもう使い方は忘れてしまった。
そんなものでよく、月周回軌道の計算なんかできたものだと思うが、それ以外に、着陸船との通信にしたって、デジタル通信や光通信の無い当時、いったいどうやっていたのか・・・
子供の頃に抱いた宇宙飛行士の夢はとうの昔に絶たれたが、宇宙に対する興味はこの歳になっても尽きない。死ぬまでに一度は宇宙に行って、地球をみてみたいなあ・・・なんて願いがかなう日はだろうか。
今夜は天気もいいし、ビールと枝豆をベランダに持ち出して、月を見上げてみようか・・・


バン・クライバーン国際ピアノコンクールにて、日本人ピアニスト辻井伸行さんが19歳の中国人ピアニストと並んで優勝した。彼のその演奏は、素人の僕でさえ聴き入ってしまうほどのすばらしいものだった。そして彼は、日本人として初優勝したことの他に、全盲であるということで話題になっている。彼の偉業を報じるメディアのタイトルの多くが「全盲のピアニスト・・・」ではじまるのだが、なにかそこばかり強調されているような気がしてならないと思っているのは僕だけだろうか。英語では「Blind genius pianist Nobuyuki Tsujii」と表記されているようだが、日本のメディアと比較すれば、このような表現を付け加えているメディアは少ない。
アメリカ人は慣例的に「フェアであること」を重要視する。全盲ということで特別扱いはしないだろうし、純粋にピアニストとしての演奏や音楽性を評価した結論が優勝ということだったのだろう。こういうことについては、アメリカってすごく公平な扱いをする国民だと僕は思っている。
ちなみに、優れたピアニスト(というか演奏家)は真っ暗闇でも演奏できるので盲目かどうかは関係ないという人もいるが、それは練習を重ねてのことだろう。はじめてピアノを弾いたときは、そうではなかったはずである。生まれつき盲目である彼は、耳と手の感触だけでどうやって学んだのか、どうやって技術を身に付けたのか、そしてどうやって譜面を覚えたのか、その練習量も僕らの想像をはるかに超えるものだと思う。また、ソロだけではなく、楽団の中でも弾くという彼は、指揮者と意思の疎通はどのようにするのだろう?
コンクールにおいて演奏中に譜面をみることは構わないそうだが、彼にはそれができない。暗譜することが必然なわけで、それだけでも大変だと思う。彼が選んだ「カンパネラ」という曲は、健常者であっても弾く事が難しい曲なのだそうだ。
彼の優勝は素直に『おめでとう』と讃えたいし、今回の受賞は賞賛に値するものだろう。これからも世界を舞台に活躍する音楽家に成長していってほしいものだ。

AF-S 50mm f/1.4G
スカパー!のチューナーをHD(ハイビジョン)対応のものに切り換えるのを機に、もう10年ほど使っていて老朽化してきたアンテナを交換ことにした。交換しなくてもHDは受信できるのだが、風雨にさらされて各部に痛みが目立ちはじめたので、キャンペーンを利用して思い切って交換することにした。新しいアンテナは、これ一つで110度CSデジタルもBSデジタルも受信できるものだ。ただ、今のところ110度は使う予定はなく、そのうち気が向いたら使ってみようか・・・という程度。
取り付け工事は自分で行うことにしたのだが、あいにく週末は雨続き。さすがに雨の日に取り付けを行おうとは思わないので、届いた梱包のままホッタラカシだったのだ。今日やっと晴れたのだが、週末の晴天は3週間ぶりぐらいではないだろうか。
取り付け自体はさほど難しくは無いのだが、角度や方向の調整が微妙で難しい。
受信レベルをみながら調整するのだが、ほんの数ミリ動かすだけで大きく変わってしまうので、だんだんイライラしてくる(笑)。小一時間ほど悪戦苦闘のすえ、なんとか終了。はやる心を抑えて、早速ハイビジョンチャンネルの「スターチャンネル」へチャンネルを合わせると・・・1152i(intelace)の映像はやはり美しい。