2008年2月アーカイブ

私事(葬祭)で新潟に行ってきたのだが、さすが冬の日本海は海鮮が旬である。

夕食のために家族で訪れたのは、「海鮮亭 羅言」。
東堀通のホテル金寿の2Fにあり、ちょっと高級感漂う居酒屋という感じである。金曜日だったのだが、直前に電話予約をしていたので、待つことなく個室(座敷)に通された。

〒951-8065 新潟県新潟市中央区東堀通8-1429 ザ・ホテル金寿2F
TEL: 025-228-8122

ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/r004300/

お酒は、まずなんといっても「〆張鶴」。
そして「雪中梅」、佐渡の地酒「初花」を堪能させていただきました。
(〆張は、日本酒好きにはホント堪らないウマさである) 
義弟のリクエスト「久保田 万寿」も、ちょっといただいた。「万寿」は久々だったが、やはりボクにとっては甘すぎ。万寿か千寿なら、ボクは千寿の方が好き。 

ただ・・・帰り際、下駄箱の先に出てみると、女将らしき方が常連さんらしき人を玄関で見送っているところに出くわしたのだが、この女将、ボクら家族へは目礼もなにも無し。
聞こえてきた会話の感じでは、地元の常連さんが東京からの出張者を連れてきたようなのだが、一見さんには目もあわせてくれないのかしらん? 仲居さんや板前さんの気配りや感じの良さに敬服していただけに、ちょっと残念ではあったかな。


酒の肴に最高の「のどぐろ」は、個別記事にて紹介。

▼寒ブリの刺身-今が旬の寒ブリ、脂の乗った切り身の厚さに驚き。
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▼和牛の握り
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▼刺身の「浜盛り」に盛り付けられていた鯛のお頭と背骨がもったいない・・・と、「焼いてもらえないか」と板場にお願いしたところ、焼くのではなくて、みそ汁に仕立ててくれた。4つに割った鯛のお頭からよくダシが出ていて、とても美味だった。
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『のどぐろ』ってご存知だろうか?
新潟では有名な高級魚だそうだ。 (瀬川瑛子がCMしてるアメではない)
「新潟にきたらともかく"のどぐろ"を食べろ」というほど全国的にも有名らしいのだが、ボクがこの名を耳にしたのは2~3年前。TV番組で「新潟で食べた"のどぐろ"がおいしかった」などとコメントしているのを聞いた新潟生まれのヨメが、「はぁ・・・のどぐろ喰いたい~」とよく口にするので覚えたのだと思う。

名前の由来は、姿をみればわかるのだが、のどが黒いから・・・だから「のどぐろ」。
一般名は「赤むつ」といって、スズキ科の魚のことである(ボクにとっては、この「赤むつ」の名称の方が馴染むのだが)。

【うんちく】
のどぐろは、スズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科アカムツ属の魚で、赤むつというのが本来の名前。口内が黒いことから、のどぐろと呼ばれている。日本海側の新 潟から島根にかけて分布している高級魚で、秋~冬にかけてが旬である。『白身のトロ』と言われるくらい身に脂がのっており(旬の時期には体脂肪率20%を 越えるらしい)、焼き魚としては最高の贅沢品とのこと。漁獲量が少ない上、定期的に揚がらない魚のようで、採れても旅館・料理屋など業務用向けとして買い 占められてしまい、一般消費者向けにはほとんど流通してこないようだ。

のどぐろは、旬を迎えている今がとても脂がのっており、魚自体の淡白な味とあいまって、とてもおいしいのだ。
高級魚なので、新潟でも普段家で食べる機会は少ないらしくて、割烹や小料理屋などのお店や、寿司屋で食べる程度らしい。刺身や煮付けにも使われるが、もっともポピュラーなのが塩焼きなのだ。
魚屋の店頭でも1尾¥1,000~¥2,000程度。料理屋メニューともなれば、1尾¥5,000~¥8,000くらいか。大きいものであれば¥10,000の値がついてることも珍しくはない。のどぐろは、まさに白身魚の王者ともいえる。

▼のどぐろの塩焼き ¥2,000。 (この金額では、こんな切り身が精一杯・・・・)
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日本酒好きのボクも絶賛だった「伯楽星」。
お義父さんから勧められたいただきものだったのだが、これはウマい。
柔らかな口当たりなのにビシっと芯の通った味わいは、どんな食事にも合うことだろう。

仙台近郊の三本木にある新澤醸造店の創業は明治6年。東京農大を卒業後、難関の利酒名人に25才という史上最年少で合格、平成14年に宮城県最年少杜氏となった「新澤巖夫」専務をはじめ、蔵人の平均年齢は24歳と若く活気に溢れ、今後の発展が期待される新星蔵元である。
300石という小さな蔵元で出荷量は少なく、なかなか入手するのは困難だと思うが、もし見つけたのなら迷わず買いである。日本酒が苦手な人であっても、この味わいには思わず「ウマイ」と口にしてしまうだろうな。

(株)新澤醸造店
 宮城県大崎市三本木字北町63
 TEL0229(52)3002  

※三本木(志田郡)は、2006年に古川市などと合併して「大崎市」になった。
 旧住所表記: 宮城県志田郡三本木町北町63

 取扱店リンク ※蔵元の公式HPは無いようです。
 http://www.kizawa-hp.com/kurafiles/atago.html
 http://www.sakesake.com/item/kurabetu1/89/1-89.html
 


▼「純米大吟醸 伯楽星」 720mlで、¥2,650前後
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